生活支援共創プラットフォーム

生活支援共創プラットフォーム 第2回シンポジウムのご案内

 高齢者の地域での生活は、地域の様々な分野の多様な主体との関わりの中で成立するものであり、高齢者の尊厳ある自立した生活を支えていく体制を構築するためには、介護保険制度の領域を越えた活動との連携を深めることが重要です。
 そのため、厚生労働省では、分野を越えた連携の促進を図る観点から、高齢者の生活支援を地域の多様な主体の共創により進めるプラットフォーム(生活支援共創プラットフォーム(全国版))の構築を進めているところです。
  今般、多様な主体の連携を強化するとともに、地域で高齢者の生活支援を促進するための具体的な方策や事例を共有することを目的とし、本プラットフォームシンポジウムを開催いたします。
 つきましては、積極的にご参加いただき、多様な主体との連携の契機としていただけますと幸いです。

 また、本プラットフォームの趣旨にご賛同いただける全国規模の団体等のみなさまにおかれましては、参加申込と併せて本プラットフォームへの登録が可能です。ぜひご登録いただきますようお願い申し上げます。(本プラットフォームにご登録いただけますと、会場にてご参加いただくことが可能です。
 なお、本プラットフォームへの参画についての検討の参考にするために会場参加を希望する場合には、別途事務局までご連絡ください。)

概要

開催日時

令和7年9月26日(金)13時~16時

第1部(会場・オンライン)
13時~15時
第2部(会場のみ)
15時~16時

開催方法

対面とオンライン配信によるハイブリッド開催

[会場]
ステーションコンファレンス東京 501A+B
【所在地】
 〒100-0005
 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー5F
【アクセス】
 JR東京駅日本橋口直結(新幹線日本橋口改札徒歩1分、八重洲北口改札徒歩2分)
【会場URL】
 https://www.tstc.jp/tokyo/access.html

[オンライン]
YouTubeLiveによる配信

参加対象者

[会場]
本プラットフォーム構成員(全国規模の関係団体、関係府省庁)
[オンライン]
上記以外の参加者(自治体職員、生活支援コーディネーターや協議体の構成員、地域包括支援センター等の職員、NPO法人・民間企業・ボランティア団体等の高齢者の生活に関連する幅広い分野の多様な主体の関係者、その他本シンポジウムに関心がある者)

プログラム内容

13:00開会

挨拶・趣旨説明

13:10プラットフォームの紹介

プラットフォームのホームページの機能の紹介

13:20~15:00【第1部】事例紹介 / パネルディスカッション
■事例発表

様々な分野における生活支援等の実践事例を紹介

○湯沢ロイヤルホテル(ロイヤルフィットネス)
「ホテル×健康・介護予防から地域の活性化を目指す」
株式会社協同企画 ヘルスケア部長 千葉 泰史氏
○千代田区×(株)アイセイ薬局
「官民連携による高齢者を支える取組について」
千代田区保健福祉部 在宅支援課地域包括ケア推進係 主任 小泉 隼人氏
株式会社アイセイ薬局 薬局営業推進部 次長 中川 裕子氏
○NPO法人きらりよしじまネットワーク
「住民主体で創る支えあいの地域づくりとその仕組み」
常勤理事 髙橋 由和氏
■パネルディスカッション

多様な主体・行政による取組事例について地域づくりの専門家とのディスカッションで深掘り
ファシリテーター:東京都立大学 人文社会学部 准教授 室田 信一氏

■質疑応答
15:00休憩
15:10~16:00【第2部】交流企画(任意参加)※会場参加者のみ

参加者同士のつながりを深めよう

■交流(分科会)

興味を持った事例内容(発表者)ごとに分かれフリートーク

※第1部の様子については、録画のうえ、後日プラットフォームの専用ホームページからオンデマンド配信する予定です。

申込方法・申込期限

全国規模の関係団体等の方は「参加申込フォーム①」ボタン、それ以外の方は「参加申込フォーム②」ボタンをクリックして、必要な情報をご入力ください。
申込締切日は、9月19日(金)17時までとなります。申込締切日を過ぎてのお申し込みを希望される場合は、事務局までご相談ください。

お問い合わせについて

申込のお問い合せ先(生活支援共創プラットフォーム(全国版)事務局)
株式会社 日本能率協会総合研究所
福祉・医療・労働政策研究部 本件担当:河野(カワノ)
メール:shien_1@jmar.co.jp
TEL:0120-506-713(平日10時~17時)、03-6435-7768(河野直通)
※厚生労働省から本プラットフォームの運営を受託しています。